OLのICL体験談

超近視の20代OLが、眼内コンタクトレンズ(ICL)手術を受けた体験談

ICLを受ける前の注意点|怖い感染症リスク

ICL失敗リスクの一つに
感染症』があります。

感染症はとても怖いもので、
「ICLの手術自体は成功したのに、術後に感染症にかかり、失明した…」
というケースもあります。
※失明するほどの感染症リスクは限りなく低いですが、
 完全に0ではありません。

手術の傷が完全に塞がる前に、
眼をこすったり・・・
目にゴミが入ったり・・・
水が入ったり・・・
してしまうと、感染症のリスクが高まります。

そのため、まずは手術前の感染症予防として
抗菌の目薬と眼軟膏を手術3日前から行います。

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目薬は1日4回・眼軟膏は就寝前に1回

目薬に関しては、
1日4回の指定がありますので、
手術前に旅行等のスケジュールを入れるのは
控えた方が良いかもしれません。


また、先進会眼科 東京では、
再検査(2回目検査)の際に培養検査を行いました。

予め手術を行う眼から細胞を擦り取り(綿棒で行う)
有害な菌がいないか、培養します。
この時に、有害な菌が発見された場合は、
まずは目の治療から始まります。

感染症リスクは、ICLを行う上でしっかりと自覚し、
手術の前から徹底して予防していくことが大切です。

手術後はもっと制約が発生するので、
忙しい時期(会社員なら出張が多い時期や繁忙期)は避けた方が良いかもしれません。

ちなみに私は
手術当日や術後を合わせると
土日含め4日間仕事を休みました。