この記事では
・ICL手術を絶対に失敗したくない
・高額でも良いから、最高の医師に執刀してもらいたい
そんな人に向けて、
『ICLの名医』をご紹介していきたいと思います。
まず最初に・・・
ICL手術は『認定制』って、知っていましたか?
ICL手術は認定制(ライセンス制)であり、
ICLレンズ供給会社Staar Surgical社の認定を受けていない医師は
執刀することができません。
眼科医師免許だけでは、
・事前のカウンセリング
・事前の検査
等々は行えますが、
手術当日執刀出来るのは認定だけです。
日本はこういった決まりに大変うるさいので
認定医ではない医師が執刀する…
(免許を持っていない医師が執刀する)
なんてことはないと思いますが、
念のため、ICL手術を受ける前には、
HP等でドクターの認定状況をチェックすると良いですね。
認定制ということは、一定の技術力が保証されているということですから、手術を受ける側にとっては安心材料の一つになりますね。
ICLやレーシックは、調べていると検索ワードに「ICL 失敗した」「レーシック 集団訴訟」「ICL 失明」なんていう、怖いワードが出てくることもありますから、執刀医選びは慎重に行いたいものです。
ICLエキスパートインストラクター
ICLエキスパートインストラクターとは
医師を指導する医師の資格を持ち、
認定医の認定も行える上に、
更に、知識・指導力と共に高い倫理感も求められる…
ICLのスペシャリストと言えるでしょう。
なんとエキスパートインストラクターの資格を保持する日本人は9名のみ!
引用:名古屋アイクリニック 国内にわずか9名の手術のエキスパート
9人のエキスパートインストラクター
【東京】
清水先生(山王病院アイセンター)
五十嵐先生(山王病院アイセンター)
北澤先生(サピアタワーアイクリニック東京)
神谷先生(北里大学眼科)
安田先生(めじろ安田眼科)
【名古屋】
中村先生(名古屋アイクリニック)
小島先生(名古屋アイクリニック )
市川先生(中京眼科)
【大阪】
大島先生(大島眼科クリニック)
東京がズバ抜けて多いです。
続いて、ICL研究会に所属している先生を見ていきましょう。
ICL研究会
ICL研究会とは、所謂学会に近い存在です。
尚且つ、明確な登録基準があり、その基準を満たしている病院やドクターでないと、登録することが出来ません。
<登録基準>
1.執刀医が眼科診療一般の知識を持ち対応ができる
2.執刀医が「ICL認定医」であると同時に、屈折矯正手術の疾患に精通している
3.術前に複数回の屈折検査を実施し、適応を見極め、手術に至るプロセスを丁寧に正確に行っている
4.術後のフォローアップに関しては屈折矯正ガイドラインに記載されている通り、原則として、個々のパラメータが安定するとされる術後6か月までの経過観察を行う
とくに『世話人』と呼ばれるドクター達は、
ICLエキスパートインストラクター資格を同時に保持しているケースも多く、
レベルが高い学会であることが分かります。
ICL研究会 世話人
【東京】
清水先生(山王病院アイセンター)
五十嵐先生(山王病院アイセンター)
北澤先生(サピアタワーアイクリニック東京)
福岡先生(国分寺さくら眼科)
神谷先生(北里大学医療衛生学部)
【名古屋】
市川先生(中京眼科視覚研究所)
中村先生(名古屋アイクリニック)
小島先生(名古屋アイクリニック)
【大阪】
藤本先生(フジモト眼科総院)
ICL研究会も東京にいるドクターが多いですね。
また、エキスパートインストラクターと
同時に世話人の役割を担っているドクターが多いです。
『一番の名医』に執刀してもらたい!という方は
エキスパートインストラクターかつ
ICL研究会世話人を務めているドクターに
お願いすると良いかもしれません。