ICL手術を受けるまで
ICLを受けるスケジュールはこんな感じ
手術を受けるクリニックによって
検査内容や、術後検診の頻度は多少異なりますが
適応検査(初回検査)
・無料
・2~4時間程度
再検査(2回目検査)
・有料(手術料金から一部先払い)
・2~4時間程度
・前回の初回検査から視力が安定しているかを確認、レンズの度数を決めて発注(キャンセル不可)
手術当日
・手術時間は20分前後(両眼)
・前後の検査、問診、術後の安静含め半日
・日帰り
術後検診
・翌日
・1週間後
・以降、毎月(1年程度)
というのは、大体どこのクリニックも同じでした。
「どのクリニックで手術を受けようか迷っている…」
という方は、とりあえず適応検査に申し込んでみると良いですよ。
※大手だとサピアタワーアイクリニックのみ、初回検査が有料です。
時々キャンペーン等で無料になることもありますが、初回検査以外でも「無料カウンセリング」や「ICL説明会」を実施しているため、そちらを受けてみると良いと思います。
私は電話で色々お話を伺いました。
初回検査やカウンセリングで無理矢理手術日程を決められる…
なんてことはないので、ご安心ください。
手術を受けるクリニックは、初回検査を行ってから決めるべし
正直「適応検査だけ受けて、手術しないのは…」と、躊躇してしまう方も多いかと思います。
ですが、ICL手術は一生に関わり、更に超高額な手術です。
病院そのもの、ドクターとの相性も重要です。
意識がありながら受ける手術なので
信頼できない、性格が合わないドクターだと
術中の不安も心配です。
私が最終的に手術することに決めた『先進会眼科 東京』も
「話がしやすい女医さんだったから」
という理由で選んだと言っても過言ではありません。
初回検査で見極めるポイント
アクセス
実は重要、アクセスの良さ。
ICL手術は前述のとおり、まず手術前に2回
手術当日、術後翌日、1週間後、1ヵ月毎…
順調に進んだとしても、多いクリニックでは
1年に17回程度!
病院に足を運ばなくては行けません。
さらに術前検査では、瞳孔を広げた検査をするため
手術当日だけではなく
手術前にも不安定な視界で帰らなくてはいけません。
アクセスの良さは重要な検討ポイントです。
施設・クリニックの雰囲気
気になる方は気になるポイント。
大手チェーン展開している品川近視クリニック
オペ数が多い=手術を受ける人が多い…という事。
なるべく多くの患者を受け入れるという事で
かなり質素なつくり&とにかく流れ作業…という感じでした。
その分早く対応してもらえますが、
落ち着いた雰囲気が無く、若い患者さんが多い印象。
では、落ち着いた雰囲気で患者数も少なく
また施設も高級感がある造りでした。
料金
料金表がザックリまとめられたサイトがありました。
東京ICLクリニック13選!費用比較とおすすめICL眼科は?【2021年最新】 (abrightcolddayinapril.com)
※一部料金改定アリ
最高値は、山王病院アイセンターで両眼77万円!
手術について|医療財団法人 順和会 山王病院 アイセンター (sannoclc.or.jp)
最安値は、冨田実アイクリニックで両眼36万円!(-3.5D未満)
眼内コンタクトレンズ(フェイキック)とは | 冨田実アイクリニック銀座 (tomita-ginza.com)
矯正度数によって値段が変わるクリニックもあるので
初回検査で見積もりを確認することが必要です。
最安値であっても、けっして安いと言える値段ではありませんよね。
執刀医・ドクター
一番大切なのは、やはり手術の技術…
大切な目の手術ですから、しっかりとした実績があり、
また術後のサポートも充実していることが望ましいですね。
執刀医の経歴や所属学会、口コミをしっかり調べることが大切です。
また、実際に問診で話してみて『信頼できるかどうか』見極めることが出来ると良いですね。